朝晩がすっかり冷え、日中も …
ABU WATER BOYS
道の駅 阿武町内にある温水プールをホームとした集団。
脱退・加入を繰り返し、今は9名とマネージャーによる愛ある結成2.5年の若き集団。
その彼らによる公演。
~以下簡略経歴~
平成23年4月より阿武町をホームとしてABU WATER BOYSを結成。
同年 6月には道の駅祭りにて初公演。
同年12月に道の駅阿武町のイルミネーションフェスティバルにて第2回公演。
平成24年6月に道の駅祭りにて第3回公演。
同年12月に道の駅阿武町のイルミネーションフェスティバルにて第4回公演。
平成25年3月に東日本大震災復興祈念として第5回公演。
同年 7月に山口・島根豪雨災害で甚大な被害。
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12/14に第6回公演が道の駅阿武町のイルミネーションフェスティバルにて行われた。
これは7月28日の山口・島根豪雨災害復興祈念チャリティー公演として、地元萩の育英小学校の子どもたち(IKE26※育英小6年生ボランティア隊)とのコラボ公演として実施。
会場には写真などで閲覧パネルが準備され、被災地の甚大な被害の様子を伝え、これまで行ってきたボランティア活動や元気を届ける素晴らしい公演に。
多くのボランティアに参加される方々がいらっしゃって、義援金なども寄せられていますが、まだまだ復旧・復興の目途が立たない場所もあると聞いています。
ABU WATER BOYSのリーダーである石田さんはこの度の災害の早期復旧を願い、たくさんのことを胸に秘めて公演を楽しんだのではないかと思います。
また、私はレンズを通して、石田さんの熱い想いやこの災害を忘れないこと、この災害で得ることができた縁。
そして、子供達の眼差し、おばあちゃんの握手、そして石田さんの笑顔、世代を超えて心が通じていることを感じました。
公演に至るまで様々なことがあったことを聞いています。
それらを含めて、一つ一つを大切にしている石田さんの人柄、そして夜な夜なABU WATER BOYSとして練習練習の日々を駆け抜けたメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
当日、来れなかった方々にも少しでも伝わればと思い、フォトアーカイブを作成させていただきました。
是非閲覧のほど、よろしくお願いいたします。
http://oomo-photo.com/work/abu/abu.html
写真家OOMO
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