ハーブの季節ですね! お庭 …
小さな存在感
山口県東部の柳井市
白壁の街並みを散策すると軒先でゆらゆら泳いでいる愛らしい金魚を目にします。
柳井市の伝統工芸品である「金魚ちょうちん」
山口県にいると一度は目にした事があるかもしれませんね!
まん丸な姿にまん丸お目目とお口が 何とも愛らしく自然とその姿に
心癒されます。
こちらのブルーの金魚ちょうちん 実は夫の車内に飾ってあるもの
私たち夫婦は、山口県内でアナウンサーをしていた事もあって
県内各所に足を運ばせていただきました。
そのおかげで取材先からのいただきものもあり、その一つがこのミニ金魚ちょうちん。
赤だけだと思っていたら 青やオレンジ、ピンクそして黄色もあるんですね。
色によって意味があるってお話も聞いた事あるんですが
そこはちゃんとした裏付けをとっていないので、どなたかご存じの方がいらっしゃたら
教えていただきたいな~と思っています。
現在このブルーの金魚ちょうちんをぶら下げた車は山口県内にはいません。
が、夫が未だにこの金魚ちょうちんをぶら下げているのは きっと
この姿形に癒されて なごませてもらっているのはもちろん、
山口県で得られたもの、自分の歩んで来た道の象徴として目にしているのかもしれません。
7センチ程の小さな小さなアイコンは、県外に住む人々にも
大きな存在感を放っているように思います。
■柳井市では金魚ちょうちんを作れるワークショップや
様々な金魚ちょうちんグッズが販売されています。
白壁の街並みをゆっくり時間をかけて散策するのもおすすめですよ