ハーブの季節ですね! お庭 …
夏みかんの里
「夏みかん」と言えば 萩市
山口県のお土産コーナーに行って 夏みかん関係のものって
どれくらいあるんだろう? とチェックしてみたら
あるわあるわ…
様々な形に変わったお菓子の数々に驚きました。
夏みかんの精油もあればいいのに と アロマに携わっていると思うものです
山口ブランドの一つとして嗅覚に訴える ”山口の香り=夏みかん”
歴史や長州人としての浪漫を感じてしまうのは私だけでしょうか(笑)
さて、そんな中 萩市へつい先日訪ねて柑橘畑を見てきました。
真っ白くて小さなお花がまだ少し残ってて クンクンと香ってみると
やはり ネロリ(ビターオレンジのお花)のような 柔らかなフローラル調の甘い香り。
うっとりと至福な気分に満たしてくれ、落ちているお花をハンカチに包み
大切に持って帰ったら ハンカチに移った香りからも萩を感じさせてくれました。
お花が終わり そこからこんなにかわいい 夏みかんの赤ちゃん達が!
実際にこの目で見るのは初めてだったのですが、香ってみると一丁前に夏みかん
そのものの香りがするんですよね。
コロコロしてて愛らしいな~
アロマを勉強している方ならご存知ですが 我々は植物の学名を見て精油を判断します。
夏みかんの学名は
Citrus natsudaidai(キトスル ナツダイダイ)
ラテン語表記なのに、夏みかんには日本語が使われているなんて
何だか嬉しいですね。
環境省が制定している 日本のかおり風景100選に選ばれている
萩城下町夏みかんの花
山口県の財産の一つだと私は思います。