散歩のおり、心惹かれる建物に
「勝手に山口重要建築物」と命名し、写真に撮って楽しんでます。
なんとなく旧兵舎の様なレンガが、気になります。
空気孔?もしゃれたヨーロッパ的なデザインで、
輸入ものなのか、日本製か思いをめぐらします。
ふと、山田風太郎の幻燈辻馬車という小説を
思いだしました。
この建物の入り口扉は、連子格子をアレンジしたような形に
なっており、
持ち主の方はかなり愛情もっておられるのではないでしょうか。
ずっとこのレンガの建物が残ればいいなあと、
きゃりーの もったいないから を口ずさみながら
散歩を続けます。