troveの村上の投稿です …
切手の魅力
村上です。
先日、誕生日プレゼントで祖母から切手をもらいました。
私は地味に切手を収集しているので、祖母とは一番身近な切手仲間なのです。
今回は「ふみの日」の切手。
祖母は自分の名前が「文子」ということもあり、この「ふみの日」の切手をとても好んでます。
特に今回のものは、デザインがとっても可愛い。
なんだか、はがきの一枚でも書いてみたくなりますが
私は切手を収集する側なので、手元に置いて
時折眺め、ほくそ笑むという具合です。
ご興味に無い方には大変恐縮いたしますが
私がこれまでに尽力し集めた切手たちの一部をご紹介させていただきます。
私は切手に限らず、コンコルド(音速旅客機)が大好きなので
世界各国のコンコルドの切手を集めるようにしています。
しかし、主に活躍したのは1970年代から1980年代ですから、絵がなんともアナログなんです。
音速旅客機とアナログ感あるグラフィックのギャップに、特に魅力を感じます。
上の写真の大きな茶色の切手は、おそらくアラブ諸国のものですが、
なんと、素材が「木」なんです!
とっても珍しい一枚。
これはイスラエルの切手です。
フォークロアな様相ですが、抽象化された絵にモダニズムを感じます。
とってもお洒落な4枚です。
これらは、東欧の切手群です。
ブルガリア、ハンガリー、東ドイツなどです。
社会主義のプロパガンダ色濃厚なグラフィックかと思いきや
意外とメルヘンで可愛い絵が多いです。
これは特に珍しいです。
世界3大珍獣オカピの切手。
コンゴ共和国の切手です。
グラフィックも良いのですが、注目はその下地。
なんと白を筆で塗った上に印刷しています!
ですから刷毛目があってアナログ感満載です。
先にご紹介した「ふみの日」の切手も良いですが
日本の昔(半世紀前くらい)の切手も素晴らしいデザインが多いです。
実はこれらのほとんどは、山口市の質屋で集めました。
さてさて、そんな郵便つながりで、もう一話題。
ジムニーの郵便車両発見!
私の大好きなジムニーで、しかも郵便関係!
将来乗りたい車がきまりました。
おわり