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パワースポット笠戸島
“パワースポット”の一般的な定義は知りませんが、僕の個人的なパワースポットを勝手に挙げていいなら
筆頭は下松市の沖にある笠戸島。穏やかな海があり、夕日が綺麗な癒しの場所です。
古くは平清盛が厳島神社を宮島に置くか笠戸島に置くか悩んだと言う話もあるようです。
周南地域に住んでる方には身近で馴染みのあるそんな笠戸島を少し紹介しようと思います。
笠戸島へはこの笠戸大橋を渡ります。
何度となく渡ったこの赤い橋、見えてくるとテンションが上がります。
橋を駆け上がる角度がそうさせるのでしょうか・・・。
近年はヒラメの養殖がさかんで島内にある2件のレストラン(国民宿舎大城、笠戸島ハイツ)ではヒラメ料理を堪能することができます。
どちらも高台にあり、美しい瀬戸内海の景色を眺めながらの食事がウリとなっています。
そして笠戸島は造船業の島。島のほぼ中央に新笠戸ドックと言う造船所があります。
間近で修理中の船を見ることができ、巨大人工建造物ファンの方もそうでない方も迫力を感じられると思います。
なかなか船底を見る機会はありません。
僕は幼少期をこの造船所のすぐそばで過ごしたので大型船のある風景は懐かしい風景です。
この新笠戸ドックの裏側、山を越えて反対側に夏場でもプライベートビーチ状態の白浜海水浴場があります。
プライベートビーチの理由は車で行けるのは途中までで7~8分坂道を歩かなければならず、海の家はもちろんトイレもシャワーもありません。
しかしここには田舎時間を味わうために行きたくなるんです。
入り江が多く点在する笠戸島。入り江の中は波も風も穏やかでこんな遊びにはぴったりです。
秋と言えばアオリイカ。カヤックをお借りして巷で流行りのエギングです。
自家製の沖漬けのタレを持参で釣ったアオリイカをタレに放り込みます。
沖漬けのアオリイカのパスタは赤ワインに合うんです。
秋から収穫できる山口県生まれの野菜“はなっこりー”と合わせるのがオススメです。
海も景色も夕日もノスタルジックな笠戸島、穏やかな秋の1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
休日でも空いてます。