念願だったシーカヤックを今 …
ナイトクルーズ
今回の投稿に限らずブログを書くのならキレイな写真と共に、と言う思いがあるのですが、素人のぼくがスマートフォンで夜景を撮影したらこの程度です。
次回はrootersの仲間でもある写真家のoomoくんに同行してもらい、ため息の出るような美しい写真を撮ってもらいその魅力を120%お伝えできればと思います・・・。
近年周南市は“工場夜景”を観光のウリにしており、『周南コンビナート夜景ツアー』と題した工場夜景を楽しめるツアーがいくつかあります。
夜景評論家のプロデュースによる徳山湾を船で巡るコースや、バスで絶景ポイントを巡るコースなど設定されています。
どのコースも人気があり県内外から沢山のお客様がいらっしゃるとのことです。
この港の大型のクレーンは「工場夜景ハンティングクルーズ」で言うところの“キリン”です。
有難い事に、親しくさせていただいている方に一年を通して様々な釣りに船で連れて行ってもらっています。
日常の中にある夜景と非日常の海上からの夜景は、水面に映る工場の光、近距離からの迫力、生産活動中の音などで全く違った風景に見えます。
そんな徳山湾の夜景を楽しみながら(キャプテンのマサさんには細心の注意を払っていただいています。)様々な魚種を釣ることができます。
川の河口部ではチヌ(黒鯛)が爆釣することもしばしば。かなり魚影が濃いようです。
食べてもおいしいメバル釣りは春を迎える頃から始まり、初夏を迎える頃まで楽しめます。
夜景を眺めながら工場の側のポイントを釣り進んでいきます。
しかしぼくのターゲットはいつも大型のシーバス(スズキ)です。
メバル釣りはそこそこにシーバスのタックルに持ち替えてルアーを投げまくります。
50センチ程度のものなら沢山釣れるのですが、目標の80センチ以上となると釣れません。
しかし『持ってる』人はアッサリ釣ってしまうもんです。しかもメバル用のライトタックルで・・・。
そしてちゃっかり者のルミさんは友達の料亭・藤吉の若旦那に頼んで、釣れたてのでっかいシーバスの“トロ”の部分を刺身にしてもらっていました。
脂がのってとてもおいしかったそうです。
ぼくは目標達成までにはまだまだ修行が必要なようです。
しかし6月に入ると徳山湾から少し行った辺りでブリが釣れ始めます。
防府の野島では石鯛がスタート。
あれやこれや忙しいシーズンに突入です。