夏ももう終わりに近づき,空 …
イトウさんからのお餅
皆様あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、年末にあった素敵な出来事についてちょっと書いてみようと思います。
前住んでいたおうちのお隣さん。
イトウさんから頂いたつきたてお餅。
引っ越す前にかなりアバウトに新居の場所をお伝えしていたんだけれど、そのかなりアバウトな情報をたよりに、事前に旦那さんと一緒に自転車で探検しながら河東家を探してくれたそう。
で、3回目でやっと発見してお餅を無事に届けることができた!とキラキラ笑顔のイトウさん。
もう、本当にうれしくてうれしくて。
そしておもちもおいしくておいしくて。
以前2年半住んでいたお家。
イトウさんは裏のお隣さんで
雨が降ってきたら、垣根越しに「河東さーん!雨よー!!!!」と知らせてくれたり、
声が届かないときは、垣根越しにスーパーオーバーアクションで手を振って雨を知らせてくれたり、お野菜くれたり。
引っ越してきてすぐは、リビングの窓をあけるとすぐにお隣さん(イトウさん)のお庭が見えるのがとても気になって、ほとんどカーテンをしめていたのだけれど、
イトウさんのご主人が作る素晴らしい家庭菜園のグリーンたちは、緑がなかった河東家に毎年四季の移り変わりを知らせてくれて、
いつしか常に大解放な我が家のリビングカーテン(笑)
気持ちのいい野菜の緑と空の青、そしてたまに作業中のイトウさん(ご主人)を眺めることが夏の楽しみだったり(笑)
いつも垣根越し。
でも、この距離感がとてもここちいい。
宇部に引っ越してきて今年で9年目。
いつから宇部を自分の「ホーム」と思えるようになったのかな〜と思い返してみる。
やっぱり、宇部に友達ができ始めてからかな。
その土地の人とふれあってこそ、そこが自分のホームになる。
なので、この新しい家でも、近所のみなさんとたくさんふれあって、ここを素敵な「ホーム」にしたいと思う。
前の家で
洗濯物を干す場所をわざとイトウさんと同じ側にしたこと。
大正解だった(笑)