オートマタ作 …
冬夜の相棒/亀の買物事情 – 第5巻 –
陶器の湯たんぽ。
私は小さな頃(小学生くらいかな)から、冬は湯たんぽ育ち。無くてはならない存在。
盆地の山口市に住む今は尚更。
この冬のはじまるちょっと前にこの湯たんぽに出逢い、
その前日にラジオで「陶器の湯たんぽ」のお話を耳にしていたので
「はい、見つけました」というノリで新入りとして我が家にやってきました。
この陶器の湯たんぽ。生まれは岐阜県美濃地方の東部、多治見市岐阜県多治見市高田地区。
岐阜県の東濃地方といわれる地域の西端の
多治見市・土岐市・瑞浪市・笠原町で生産されるやきもの、「美濃焼き」。
その美濃焼でもこの湯たんぽは高田地区の土、
そして高田地区の窯元で焼かれるため『高田焼』とも言われています。
この地区の土はきめ細かく粘りが強いので綿密に焼き固まる。
よって、強度はもちろん湯たんぽに必要な耐火性、耐水性に優れている。
いちばん優れているところは、保温力。
朝目覚めたとき、まだ温かい。その後もしばらくまだ温かい。
なので、離れられません。起きられません。是非お試しを。
買物事情 第5巻
『陶器の湯たんぽ』
わっか屋
山口県山口市金古曽町1-9
083-932-7880
OPEN11:00~18:00
CLOSE: 定休火曜