ページトップへ

梅雨が明けたから、スニーカ下ろしてイイ?

アメリカでは子ども靴の事をスキッパーと呼ぶそうです。

スキップするように日ごと成長する足の様子を表わしたものでしょうか?



自分がスキッパーだった時代、

昭和中期の子ども靴といえば、いわゆるズックと呼ばれるもので、

キャンバスのアッパーに生ゴムのアウトソール、

その周りを幅1センチほどのゴムのバンドが一周ぐるっとして、

バルカナイズという製法でそのゴムバンドを固着させ、
上下をくっつけるというとても原始的な構造のシューズ。
当時シューズ屋さんに行くと、それほど嫌ではない飴ゴム(飴色した生ゴム)の匂いが必ずしたものです。

130705sneak


その後、アウトソールの素材はウレタンに替わりそしてエアが充填され。

アッパーは皮革や合成皮革、そしてより軽い新素材とのミクスチャーへと変化して行きます。

技術の革新によって、シューズの好みも進化するかと言えばそうでもなく、

やはり一番思い入れて履いていた頃のスタイルに誰もが愛着するようで、

自分で言えばコンバースやプロケッズ、せいぜいガツレーやクライドあたりまで。

いわゆる4大メーカーが有名アスリートを起用し、イメージの向上を謀り、世界戦略に乗り出したのは、
アッパーとアウトソールをセメントと呼ばれる接着剤で固定する技術が開発され、
大量生産が可能になったからで、
それまでのバルカナイズという製法が主流だった頃は、
どこかのどかで、その国々のスニーカメーカーが生き延びれた時代でもありました。
イタリアのスペルガやイギリスのスプリングコート、そしてフランスのパラディウムや日本の月星。。。
と、西の人間である自分は疑う事もなく、『日本の月星』と、そう思っていたのですが、
残念なことに月星が全国区ではなかった事をしったのは随分あとの事です。
写真の2足は山口市の「trove」で見つけた、今も福岡に工場を置く「月星/MoonStar」製の
「shoe like pottery series」。糸から染めたというキャンバスの風合いが心地よい。
昔ながらのバルカナイズ製法を作陶に見立てたポーセリンのようなシューズというコンセプトらしいです。

生綿と原木から採取した生ゴムだけで製品化されたバルカナイズのスニーカには
ノスタルジーばかりではない、
オーガニックな第一次産業の匂いと、地べたとの交感を可能にする何かがあって、惹かれてしまいます。


trove
〒753-0088 山口県山口市中河原町2-14
http://www.trove-modern.com/
電話番号:083-920-7080

05ロゴ

Youがやって来た。

Youがとなりにやって来た

ichipan2eye

ICHI PAN 2

昨年の12月からこの2月ま

アイキャッチ

焼肉レストラン 鞍山(あ...

山口市商店街のはずれにある

00

山口八景、通(かよい)漁港

横浜の金沢八景など、まるま

eyeZABUTON

楊貴館 。一窓の安息。

山口県の北西部、油谷湾とい

eye

無角和牛を食べました。

先月(半)無角和牛を自宅で

バナー

内藤加奈さんと パンヲ楽...

出張ブーランジェやパン教室

一輪

蕎麦 YAOKI

はじめてのそば打ち体験をし

thum

常盤湖をヘラブナの管理...

おとこはオモリにこころを置

吉野 二三泰

検索関連投稿

IMG_8085-2

濱中孝子

萩・日本海花火...

eye

輪田千晶

一つ二つみつけ...

thum

山崎佐千絵

ローカルリゾー...

thum

濱中孝子

HAGI オープンガ...

thum

濱中孝子

“空色の想い出”